音楽・マルチメディア・画像処理
目次 このページのリンク以外の部分でダブルクリックすると、目次が現れます
ブラウザ用のMIDI音源
ホームページには、音楽を鳴らすものが有ります。ところが、MIDI を使って音楽が鳴るはずのホームページで、あなたのパソコンで音がしなかったり、リズム(ドラム)しか聞こえないことが有りませんか?
例えば、Windows2000 や WindowsXP には、標準で「ソフト MIDI 音源」の「Microsoft GS Wavetable SW Synth」が付いていますが、最新の MIDI 規格である GM2 や、バンクセレクトを使った GS には対応していません。あなたのパソコンの音源対応情況は、下記で確認できます。
http://www.nifty.com/forum/fmidi/lecture/midi-asobi1/index080.html
あなたのパソコンの音源対応が不充分なときは、下記でブラウザのプラグインをインストールすると、オーケストラが聞こえるようになります。
参考:Web ページの MIDI ファイルが再生されない場合の対処方法
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3Bja%3B883018
Crescendo 5.1 Basic
http://www.liveupdate.com/
が、開発元のホームページでしたが、残念ながら 2003/11 に消滅しました。このため、下記
http://tokyo.cool.ne.jp/usukinet/menu03.htm
または、
http://www.ntu.edu.sg/CITS/SoftwareDirectory/Internet/Plugins.htm
で、c51xie.exeなど、自分のOSやブラウザに合ったものをダウンロードします。
Crescendoをインストールすると、MIDIファイルや、MP3ストリーミング・ファイルを、File→Save As で簡単にダウンロードできるようになります。
MidRadio Player
http://download.music-eclub.com/midradio/
楽器演奏データ(MIDI)の再生ソフト
MIDIデータはこちらで入手できます。
MIDIを鳴らすためには、「ボリューム コントロール」で「SW シンセサイザー」のボリュームを上げておく必要があります。「ミュート(mute)」にチェックが入っていれば、当然、音は出ません。
MIDI Station
MIDIプレイヤーです。
作者のホームページ
http://tokyo.cool.ne.jp/kanain/
または
I.C.S Network Position (http://kanain.s16.xrea.com/)
下記でもダウンロードできます。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se142253.html
何が素敵かというと、
@曲のアレンジが可能(演奏楽器変更、各種エフェクト変更が可能)なことです。
エレクトーンの音色レバーを色々かえて楽しんでいる感じです。
パソコン用の音楽データのファイル形式としては、
- 波形そのものをデジタル化した、MP3 などと、
- 音色や譜面データをコード化した、 MIDI(Musical Instrument Digital Interface)
が有ります。MIDI は、譜面データ (音階と音長と音量) と音色データが別々だという利点を生かせば、こんなソフトができるわけですね。
(携帯電話の着メロは MIDI データで、ネットワークを使ったコンテンツ・ビジネスとして、最も成功した事例のようです。携帯電話向けの音楽コンテンツの03年の日本国内市場規模は、着うたも含めて、907億円になりました。着うたは、波形データです。)
MIDIデータは、ノリがいまいちで、味気ないものになりがちですが、このソフトでアレンジすると少し変化が出るので、楽しめます。
特にピアノアレンジを使用すると、曲の安っぽさがなくなります。
(私のパソコンの音源が悪いせいで、ピアノ以外の音色だと安っぽくなるのかもしれませんが。)
ちなみに、バイナリ・エディタの TSXBIN を使うと、MIDIファイルの音色を書き換えてしまうこともできます。
Aそして、操作性がすばらしいことです。
ファイルを開くところで、「フォルダを開く」を使えば、そのフォルダの曲を次々と聴くことができます。曲リストをエクスプローラでフォルダに整理しておけば、インデックスファイルなどを別に作る必要が無いのは、とても軽快です。
B簡単に、主旋律を消して、「カラオケ」にすることができます。
下のウィンドウの、演奏楽器の左の三角形をマウス左クリックすると、そのパートの音を消したり、戻したりできます。また、マウス右クリックすると、そのトラックだけのソロ演奏にして、メロディを確認できます。戻す場合は、また右クリックしまます。
注:
VB5のランタイムの内、MSVBVM50.DLLが必要です。たとえば、下記サイトで入手できます。
http://www.runan.net/program/runtime/vb.html
KbMedia Player
音楽再生・CD録音ソフト
音楽データは、例えばこちらで入手できます。
iTunes
Apple社のミュージックプレーヤーです。対応OSは、Windows 2000/XP〜です。
ダウンロード
http://www.apple.co.jp/itunes/
インストールするときに、QuickTime も同時にインストールされるので、それなりのハードディスク容量が必要です。
再生できる形式は AAC/MP3/WAV/AIFF で、OGG や WMA には未対応です。
録音(エンコード)できる形式は AAC/MP3/AIFF/WAV です。録音レートの比較も参照下さい。CDを入れて右上の「インポート」ボタンを押せばリッピングしてエンコードされます。CD-Rの作成も、プレイリストを選択して、右上の「ディスク作成」ボタンを押すだけです。
また、設定から「共有」を ON にすれば、LAN内でライブラリを共有できます。
「設定:カスタム」について (iTunes & ミュージックストアヘルプより抜粋)
可変ビットレート (VBR) のエンコード: このオプションは、音楽の複雑さに合わせて、音楽の保存に使用するビット数を変更します。ファイルサイズを最小に保つ場合に便利です。
サンプルレート: サンプルレート(あるいはサンプリングレート)とは、音楽の波形を 1 秒間にデジタルデータとして取り込む回数のことです。サンプルレートが高くなるほど音質は向上しますが、ファイルサイズが大きくなります。必ず、オリジナルの音楽を保存するときに使用したエンコードレートを超えないレートを選択してください。そうしないとディスク容量を浪費することになります。例えば、CD の音質は 44.100 kHz であるため、CD からのエンコードにこれ以上のレートを選択する必要はありません。一般に、オリジナル音源と同じレートを使用する「自動」設定が最適な選択といえます。
チャンネル: モノラルファイルは、ステレオファイルのほぼ半分のサイズになります。「自動」を選択すると、すでにモノラルになっているトラックはモノラル MP3 ファイルに変換され、ステレオになっているトラックはステレオ MP3 ファイルに変換されます。
私は、語学教材を、ビットレート96kbpsモノラル(48kbps)でインポートしています。
ステレオモード: 「通常」モードの場合、MP3 ファイルには右のステレオチャンネルに対応する 1 つのトラックと、左のステレオチャンネルに対応する 1 つのトラックが含まれます。多くの場合、2 つのチャンネルには関連する情報が含まれます。「ジョイントステレオ」を使用すると、一方のチャンネルには両方のチャンネルに共通な情報を割り当て、もう一方のチャンネルには独自の情報を割り当てることができます。ビットレートが 128 kbps 以下である場合、このオプションによって、変換したオーディオの音質が向上することがあります。
スマートエンコード調整: iTunes では、エンコード設定と音源とを分析して、エンコードされたファイルの音質を飛躍的に向上させることができます。「スマートエンコード調整」が選択されているとき、iTunes は必要に応じて元の設定を変更し、音質を最大限に高めます。
(参考:昔、アップルと無関係のサイトで、以下のコメントを見たことが有ります。現在のバージョンでは改善されているかもしれませんが。
サンプルレートやチャンネルを「自動」以外に設定すると,その設定の方が優先されてしまい,「スマートエンコード」に最適なサンプリングができなくなる可能性がある。「スマートエンコード設定」の機能を使うには,サンプルレートなどを自動に設定しておくのがよい。)
10 Hz 以下のフィルタ周波数: 耳には聞こえない周波数をフィルタで取り除くことにより、実際に知覚される音質を損なうことなく、より小さく、またより効率的なファイルを生成することができます。
【フォーマットの変換】
次のような操作で、例えば MIDI の曲ファイルを、WAV や MP3 のフォーマットに変換できます。
(フォーマットの変換については、音楽ファイルの形式変換の項も参照下さい。)
-
[編集] → [設定] と選択し、ウィンドウの上部にある [インポート] タブをクリックします。
- [インポート方法] ポップアップメニューから、曲のフォーマット変換に使うエンコードフォーマットを選び、[OK] をクリックして設定を保存します。
-
ライブラリからいくつかの曲を選択し、[詳細設定] → [選択項目を 〜 に変換] と選択します。
(表示されるメニュー項目「〜」は、[設定] の [インポート] で選んだ内容によって変わります。)
- フォルダ内またはディスク上のすべての曲を変換するには、[Shift] キーを押しながら [詳細設定] → [選択範囲の変換] と選択し、変換したい曲が含まれるフォルダまたはディスクを選びます。
(iTunes ミュージックストアから購入した曲は、保護された AAC フォーマットを使ってエンコードされているため変換できません。)
Windows Media Player
マイクロソフトの製品で、最近のパソコンでは、買ったときから標準で付いていますす。
パソコンに標準で付いていない場合は、インターネットでダウンロードするか、雑誌の付録のCD-ROMからインストールします。8Mほどあります。
イコライザで音質を自由に調整できます。
Windows Media Player 7には、決定的な問題点があります。保存ファイル形式が、マイクロソフトの独自形式しか作れない点です。
画像付きのリアル型式(*.rm)の再生にも、対応していません。
Windows Media Player を使って、音楽CDを作ることができます。
下記のサイトに、丁寧に解説していただいています。
Unofficial Olivia Newton-John Site
CD を焼く
http://tropel.fc2web.com/Olivia/Audio/WMP_Images/
録音レートとファイル形式
各ソフトの録音ビット レート(圧縮率)とファイル形式は、下記の比較表を参照下さい。音質を良くするとファイルサイズが大きくなるので、用途に合わせて使い分けすると良いでしょう。
音楽CDからパソコン・ファイルに登録できる形式の種類
音質 |
ビット レート |
ディスク領域* |
iTunes |
Windows Media Player7 |
リアル・ジュークボックスV2 |
最小サイズ |
64 Kbps |
28 MB |
− |
wma独自形式で可 |
mp3汎用形式**で可 |
中 |
96 Kbps |
42 MB |
− |
wma独自形式で可 |
mp3汎用形式で可 |
標準 |
128 Kbps |
56 MB |
mp3汎用形式で可 |
wma独自形式で可 |
不可 |
高音質 |
160 Kbps |
69 MB |
mp3汎用形式で可 |
wma独自形式で可 |
不可 |
最高音質 |
192 Kbps |
84 MB |
mp3汎用形式で可 |
不可 |
不可 |
*CD 1枚をコピーする場合に、それぞれの音質レベルに必要となるディスク領域の概数です。
**
MP3 :えむぴーすりー(MPEG Audio Layer-3)音声データのデジタル圧縮技術の名称。MPEG Audioには3つのレイヤがあり、各レイヤ間の主な違いは、圧縮時の音声品質。上位のレイヤほど、同じ圧縮率での音声品質が高くなる。CD品質のデジタルサウンドデータ(44.1kHz、16bitステレオ)は、無圧縮だと1分あたり約10MBのサイズになるが、この音声を聴感上の劣化がないように圧縮する場合、Layer-1では約1/4、Layer-2では約1/6、Layer-3では約1/10とコンパクトにすることが可能。MPEG-2では、サラウンドや多重音声のサポートや、ネットワーク上でのリアルタイム再生などの狭い帯域幅での使用を踏まえ、低サンプリングレートと低ビットレートへの対応がなされた。MPEG Audio Layer-1は、Digital Compact Cassette(DCC)のために作られた。
(MPEGエムペグ:Moving Picture Coding Experts Group/Moving Picture Experts Groupで、ISOの下部組織にあたる標準化団体の名称)
MP3ファイルには、音データ以外に、曲名や歌手などの文字データを登録できます。この文字データの編集には、たとえば、
SuperTagEditor を使います。
ビットレートと周波数特性
128Kbpsでは、WMAが優れていますが、192Kbpsでは、MP3とWMAの差はありません。
音楽を録音する場合は、MP3では、192Kbpsが推奨です。
リアルジュークボックス
リアル・ジュークボックスV2、もちろん無償です。自分のパソコンの音楽ファイルをスキャンして自動的に仕分けしてくれます。
インターネットでのRealJukeboxのダウンロード配布は終了したので、2002年10月以前の雑誌の付録のCD-ROMからインストールして下さい。RealJukeboxには、リアルプレーヤが含まれています。
下記サイトにも有りますが、これは日本語版ではありません。
http://www.ntu.edu.sg/CITS/SoftwareDirectory/Internet/Plugins.htm
「リアルジュークボックス」の何が良いかというと、
(1)ほとんどの音楽のファイル形式に対応しており、再生が可能。
たとえば、MIDI、MP3、リアル形式です。
(2)ハードディスク上に、アーティスト毎、ジャンル毎のフォルダ(ショートカット)を自動で作成してくれる。
(3)CDから、ハードディスクに直接、流行のMP3形式で録音できる。
しかも、デジタル録音ができるために、3分の曲を3分以下でMP3に変換して録音できます。
(従来のソフトは、いったん CD の PCMデジタルデータ (Pulse Code Modulation:音を一定時間ごとに数値化(サンプリング)して記録する。音楽CD(CD-DA)は、サンプリング周波数44.1kHz(1秒間に44100回の数値化)、量子化16ビット(0〜65535の65536段階で音声データを表現)) をリッピングという工程で非圧縮のまま(Wave)ハードディスクに取り出します。(これに音楽再生と同じ時間かかり、ディスク容量もCDと同じだけ必要です。)、それからMP3形式の圧縮データに変換するため、膨大な時間がかかりました。
このソフトは、直接圧縮しながらハードディスクに保存してくれるのです。)
2002年10月に「リアルジュークボックス」のバージョン・アップに相当する、RealOne Playerの日本語版がダウンロード可能になりました。しかし、その導入は慎重にした方がよいでしょう。と言うのは、
@RealOne Player をインストールすると、旧バージョンの RealPlayer および RealJukebox は全てアンインストールされます。
ARealOne Player はかなり重たいソフトです。(最小システム要件:233MHz Pentium II プロセッサまたは同等品、64MB の RAM、40 MB 以上のディスク スペース、28.8Kpbs のモデム、Windows 98以上、Internet Explorer 5.5 以上)
Bその割には、メリットが少ないからです。(例えば、VCDの再生ができるようになりましたが、これは、Windows標準のMedia Playerで再生できたので、メリットとは言えません。)
RealOne Playerのダウンロード・サイト
http://www.jp.real.com/realplayer.html
追記:
バージョン11になって、動画ダウンロード機能が付きました。これは便利です。
LAMEとEAC
音質にこだわる人は、LAME と Exact Audio Copy の組合せを試してみるのも良いかも知れません。
LAMEとは
http://solaris.sunfish.suginami.tokyo.jp/tips/mp3/lame/
http://lame.sourceforge.net/
EACとは
http://musicpc.fc2web.com/eac1.htm
http://homepage3.nifty.com/eacj/
http://www.exactaudiocopy.de/
MP3Gain
MP3のファイルの音量を調節設定できるソフトです。デジタル・オーディオ・プレーアで聞きやすくするために使っています。
日本語の設定ファイル(Japanese.mp3gain.ini)が同梱されているので、インストールすると、表示項目は日本語になります。
窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/lib/pic/music/mp3/mp3gain.html
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/04/15/mp3gain.html
作者のホームページ
http://mp3gain.sourceforge.net/
使い方
http://www.xucker.jpn.org/pc/mp3gain_use.html
SCMPX(MP3プレーア)
老舗のMP3プレーアです。最近のプレーアは、多大なコンピュータの能力を必要としますが、このソフトの必要な動作環境は、「i486DX4以上のマシン、画面モードは256色以上」です。つまり、1世代、2世代前のパソコンでも充分楽しめます。
http://www.din.or.jp/~ch3/
軽いので、コンピュータで他の作業をしながらBGMに使える点で、私はこのソフトを愛用しています。
ウインドウ・シェード・ボタンを押すと、この様にコンパクトになります。
ネームビューをダブルクリック、またはネームビュー上で右クリックしてポップアップしたメニューから[PlayList]を選択すると、プレイリストが表示されます。
曲はこのプレイリストに登録されている順番に再生され、リストの最後の曲まで再生されると演奏を終了します。[Repeat]設定がされていると最初に戻ってまた再生をはじめます。[Random]設定がされていた場合、無作為に曲が選択されます。リストの曲を一通り演奏し終わったら二順目に入ります。
編集したプレイリストは読み込んだり記録したりすることができます。標準の拡張子は*.m3uで構成もWinPlay/WinAMPのプレイリストと同じです。リストのファイル名をダブルクリックすると指定されたファイルを再生します。
Wyvern
SMPlayer
再生可能なファイルの種類が多く、高機能なのに、ボタンやメニューのが使いやすい、マルチメディア・プレーアです。
YouTube からダウンロードした、flv(Flash Video)ファイルも、そのまま再生できます。
DVD Decrypter や、DVD Shrink で、ハードディスクに保存した DVD のデータも、再生できます。
ボタンで、音声トラックや字幕を簡単に選択・切り替えできます。
音程を変えずに再生速度を変えることができるので、冗長な動画を、短時間で鑑賞できます。
再生したファイルの設定をすべて記憶します。途中で再生を終了しても、再びムービーを開いたときには、以前と同じ位置と設定環境 (オーディオトラック)で再生が始まります。
記憶させるかどうかは、「オプション」→「環境設定」の「全般」の「全般」タブの「メディアの設定」で、入り切りします。
ダウンロード
http://smplayer.berlios.de/index.php?tr_lang=ja
http://smplayer.sourceforge.net/index.php?tr_lang=ja
ページで、何も表示されない場合は、ブラウザの「エンコード」で、「Unicode(UTF-8)」を選択します。
http://sourceforge.jp/projects/smplayer/releases/
使い方
http://www.gigafree.net/media/codecplay/smplayer.html
必読
http://www.douga-dl.com/tool/smplayer.php
SMPlayer を複数起動しないようにするには、「オプション」→「環境設定」の「インタフェース」の「実行」タブで「実行中の SMPlayer のインスタンスを1つのみ使用する」にチェックを入れます。
KMPlayer
KMPlayer は、CD/DVD・ビデオ/オーディオファイルを再生する、マルチメディア・プレイヤーです。
Flashアニメ(拡張子 swf)や、MIDI(拡張子 mid)も再生できます。
ZIP圧縮ファイルも、解凍することなく、圧縮したまま扱えます。
(lzh圧縮はダメです。KbMedia Player は lzh 圧縮ファイルをそのまま再生できます。)
YouTube からダウンロードできる FLV(Flashビデオ)も、コーデックを追加インストールしなくても、そのままで再生できます。
注:2009年7月時点で、YouTube のファイル形式が変更になったため、KMPlayer で再生できません。この場合は、
SMPlayerや、
FLVP を使うと、再生できます。
DVDレコーダーの「VRモード(DVD-RWやDVD-RAMで、編集、追記、削除、などできるモード)」で記録したときにできる、拡張子が VRO のファイルも、そのまま再生できます。
インストール不要なので、メモリ・スティックに入れて使うこともできます。
拡張子 FLV(Flashビデオ)を、KMPlayer に関係付けて、ファイルをダブル・クリックするだけで、再生できるようにする方法は、ファイルを開くアプリケーションを変更する を参照下さい。
もしくは、「設定」→「関連付け/キャプチャ」の「関連付け」でチェックを入れます。
エクスプローラの「送る」メニューに登録しておいて、動画を登録したフォルダで KMPlayer を起動すると、フォルダのファイルを連続して再生できます。
ダウンロード
http://www.softpedia.com/get/Multimedia/Video/Video-Players/KMPlayer.shtml
http://www.kmplayer.com/forums/index.php
TiltStr::不定期版
http://tiltstr.seesaa.net/
で配付されている日本化セットの Japanese.ini ファイルを Languageフォルダ にコピーして下さい。
これだけで自動で日本語化されます。
KMPlayerの使い方と設定
http://kmplayer.blog47.fc2.com/
DVD をエクスプローラから再生する場合には、VIDEO_TS.IFO を選択して開きます。
こうすると、画面の右下に「MENU」ボタンが表示されます。これを押して開くメニューから、音声や字幕を選択して、本編を再生できます。
チャプタの画像ファイルを直接選択すると、右上の画像のように「MENU」ボタンが表示されない場合が有ります。
|
設定の参考:
(画面上でマウス右クリックすると、メニューが出ます。)
マウス・ホイールに、「再生速度調整」を設定しておくと、簡単に、音程を変えずに3倍速まで、自由に変更できるようになります。
この、音程を変えずに再生速度を変える機能は、KMPlayer のアドバンテージです。
(マウス・ホイールのデフォルト動作は、音量Up/Downです。音量は↑↓キーでも調整できるので、私は変更しています。)
追記:動画を画面キャプチャすると、真っ黒の画面になりますが、画面設定を一時的に変更して、CapHey でコピーすると、右画面のようにコピーできます。
|
KMPlayer 自体も、静止画を含む、多様なキャプチャ機能を備えています。
例えば、「スナップショット」を使えば、下記のようなサムネイル・アルバムを簡単に作れます。
左右の音声で、2ヶ国語の場合、「音声」→「選択ストリーム」→「左(右)側のチャンネル」で、一方の言葉を、両方のスピーカーで鳴らすことができます。
「選択ストリーム」を選択すると、下のチャンネル除去とダウンミックスは、自動選択されます。
バージョンによっては、「開く」→「ナビゲータ」→「音声ストリームを選択」→「左側のチャンネル」のものも有ります。
MeRu
MeRuは、
・音程を変えずに再生速度を変更する、時短再生
・速度を変えず音程を変更する、音程変更再生
が特長の、マルチメディアプレーヤーです。
作者のホームページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA035069/
カラオケの練習をするときに、自分のキーに合わせて音楽を再生したり、
ハードディスクに録画したビデオを、1.5倍速で速見したりなど、とにかく便利です。
画面の下の左側の▼で再生速度を変更し、右で音程を半音きざみで変更します。
・多種のメディアに対応しています。
●動画ファイル(*.mpg, *.mpeg, *.avi, *.wmv, *.asf, m1v)
●音楽ファイル(*.wav, *.wma, *.mp3, *.mpa, *.mid)
●CODECのインストールにより、対応形式の拡張が可能
FLVP
FLVファイル専用の、再生ソフトです。
FlashPlayer の機能を使って、flv(Flash Video)ファイルを再生する、フロントエンド(ユーザ・インタフェース)です。
FlashPlayer の再生エンジンを使うため、最新のユーチューブなどからのダウンロード・ファイルも、問題なく再生できます。
分割アップされた動画も、プレイリストに登録して、連続再生できるので、スムーズに鑑賞できます。
作者のホームページ
http://s470.web.fc2.com
FlashPlayer10用のダウンロード
http://s470.web.fc2.com/software.html
(FLVP v2.02.10_beta の方をダウンロードします。)
FLASH Player のダウンロードは、下記から行って下さい。
http://www.adobe.com/shockwave/download/triggerpages_mmcom/flash-jp.html
Frieve Audio
Frieve Audio(フリーブオーディオ)は、Wav、MP3対応の高音質オーディオファイル・プレイヤーです。
ダウンロード
http://www.frieve.com/frieveaudio/download.html
ソフトの概要
http://www.frieve.com/frieveaudio/
MP3データに圧縮する過程で欠落した高音域を、CPUパワーを利用して、補完デコードして、高音質で?音楽を再生できます。
(聴感上の違いは、使っているスピーカの性能や、聴力の個人差で、評価が分かれるかもしれません。
少なくとも、周波数特性を、目で確かめることは、できます。)
HSCボタンを ON にすると、削除された倍音が、補完されて、周波数が 2万ヘルツまで伸びていることが分かります。
HSCを使うためには、環境設定で、「使用するASIOドライバ」を指定します。
http://www.asio4all.com/
ASIOドライバを有効にします。
ベクターの紹介
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/060909/n0609092.html
使い方
http://www.yung.jp/hp/php/audio_3.php?id=64&title_id=saisei
音声波形の編集ソフト
SoundEngine
高機能な音声波形の編集ソフトです。
WAVE ファイルのカット / 結合 / エフェクト編集 等を、波形を見ながら行うことができます。
録音機能や、サンプリング周波数変換機能 などもあります。
http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/
オンラインヘルプ
http://www.cycleof5th.com/products/soundengine/help/
私は、インストールで、「スポンサーのプラグインを入れない」ことを選択しました。
窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/07/07/soundenginefree4.html
MP3をCD(WAVE)に変換する方法、MP3の音量を一定にする方法
http://enjoypclife.ikaduchi.com/osusumesofts/mp3_cd.html
CDから、サビを抽出した「さわり集」のCDを作る場合は、
@.CDから、音声データを、非圧縮の「WAVE形式」でパソコンに取り込みます。(リッピング)
(携帯プレーヤー用に取り込む場合は、MP3やWMAの圧縮形式で、これとは異なることに注意です。)
A.音声加工編集ソフトで、「さわり」を切り出します。必要なら、フェードイン、フェードアウトも付けます。
ここで、「SoundEngine Free」を使います。
B.作成した音声データを、CD-Rに、「音楽CD」として焼きます。
@.とB.部分の具体的なやり方は、下記サイトに詳しく書かれています。
http://tropel.fc2web.com/Olivia/Audio/WMP_Images/
MIDIデータを作成・再生するソフト
自分で、パソコンの音源で音楽を鳴らすための「音楽データ(MIDI)」を作るソフトが、MIDIシーケンサです。色々良いものが有りますが、私が気にいっているソフトを紹介します。
ペタペタMIDI
画面に五線紙が表示されて、そこに音符を貼り付けるだけでMIDIデータが作れます。マウスで貼り付けると、下に階名が表示されます。シャープやフラットは、色変えして表示されます。
なお、このソフトの作者の Doi さんは、既に、ペタペタMIDIの開発と配布を”中止”しています。したがって、このソフトのサポートや改善の依頼を、 Doi さんにしないようにして下さい。 vector のホームページは、閉鎖されています。
手元に楽譜があって、それを打ち込む場合は、下記の手順でやると短時間に入力できます。
@楽譜に、小節の番号を振る。
A楽譜を見ながら、3小節ずつ、同じ長さの音符を続けて順に入力する。例えば四分音符だけを画面の左端から右端まで入力してしまいます。その後、八分音符というようにやります。シャープやフラットは、最後に付けます。
B3小節入力できたら、曲を聴いて、誤入力を修正します。
ぺたぺたMIDI の ダウンロード・サイト
http://www.ugtool.com/
この「子犬のわるつ」の、「サウンド」→「作成・作曲」のグループに V1.25 が有ります。
私は、少し前のバージョン1.08の方が、一小節に4分割の線が入っていて使い易いと思うので、ここに添付しておきます。作者のFAQに下記の記述が有ります。
●ペタペタMIDIをホームページで紹介したい
⇒ぜひお願いします。lzhファイルを持って行って下さってもかまいません。
ミューズ(Muse)
http://homepage3.nifty.com/~atomic/
または、
http://www.c3-net.ne.jp/~kato/
以下は作者の作成した紹介文です。
「ミューズ(Muse)は、テキストファイルで譜面を記述し、そのファイルを読込ませて音楽を演奏させるソフトウェアです。
演奏中はリアルタイムかつカラフルに行われる鍵盤表示の自動演奏を楽しめます。
作成したデータは、
MIDIファイルに出力可能です。
100を越える楽器やドラムの音色を試聴できるウィンドウを装備。
更にバリエーションやドラムセットの組合せで音源の持つ音色をフルに引き出せます。
残響や揺らぎ等の指定、波形特性の加工も可能です。
指定したタイミングで文字列を表示するエリアもあり、歌詞を入力しておけばカラオケソフトとしても活用可能。
曲の途中でWAVEファイルを再生し、効果音を添えることもできます。
入力したデータを疑似楽譜で表現し、音程やタイミングを確認する譜面モニタを実装。演奏に合わせ譜めくりも自動で行います。」
本プログラムには、付録で作者がキー入力した、データサンプルのビバルディ四季の演奏データが入っています。熱の入った演奏(打ち込み)です。
また、Readme.txt(ミューズ(Muse)取扱説明書)の《開発後記》は、作者の思い入れを巧みな文章で書き込んであり、読み応えのあるものです。
Muse Filerを合わせて使うと、便利です。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se132643.html
「Museの殿堂」でダウンロードできる MUSE ファイルは、KbMedia Player を使うと、圧縮ファイルのままで再生できます。
MuseWiki
http://tomokusaba.bne.jp/MuseWiki/
Music Studio Producer
MIDIキーボードを使って、データ入力ができます。
ピアノロールでMIDIを作る人には、強力なソフトです。
本家
http://www.frieve.com/musicstd/
Music Studioの紹介
http://www.frieve.com/mssm/info.html
窓の杜の紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/01/13/musicstudioproducer.html
ピアノロールだけでなく、スコアロールでも入力・編集できる、とあります。
しかし、スコアロールは、私が使い方を理解していないせいか、操作性が悪く、うまく打ち込みできませんでした。
スコアロールで入力する場合は、Finale NotePad が使いやすいです。
MSSでドレミ♪←必読
http://sound.jp/dtmtown/
MSP導入初心者支援サイト
http://www.geocities.jp/monstertroll/
ソフトウェア MIDI 音源
パソコンには、MIDI のソフト音源が内蔵されています。
フリーで追加できる、ソフトウェア MIDI 音源の、TiMidity を、ここで紹介します。
TiMidityの使い方
TiMidity++
〜〜twsynth プロジェクトより愛をこめて〜〜
http://twsynth.sourceforge.jp/
TiMidity:フリーのソフトウェア MIDI 音源
http://deztec.jp/x/01/tips/comp/c0036.html
Vista 32bitでのMIDIに間して
http://www.pp-express.info/Vista_MIDI/vista_midi.htm
WinXP以外は、GM (General MIDI ゼネラル ミディ)以外の音色を鳴らすことができません。TiMidity を使うと、代理発音させることができます。
Vista でMIDIを鳴らす方法はこちらも参照下さい。
MIDIデータから譜面おこしするソフト。印刷も可能
MID2PRN for Windows
標準MIDIファイルを譜面印刷
MID2PRNは、シェアウエア(有償ソフト1,000円)ですが、試用は可能です。気に入って使いつづけるなら、振り込みましょう。
●米村 幸雄 ●シェアウェア 1,000円
http://www.ncn-t.net/yonemura/mid2prn/m2p_old.html
特長
1.MIDIFONT.BMPはWindowsのペイントブラシで編集可能なので、印刷用の楽譜フォントをカスタマイズできる。
2.印刷に使う文字フォントはWindowsに登録したものを使用でき、また個別に設定可能です。
3.MIDIファイルに不足している情報は、テキストファイルで指定できる。(MIDIファイルを修正するのではないため,シーケンサソフトへの影響はありません)
例:タイトル、作詞・作曲のクレジット、変拍子、転調、コードネーム、歌詞
4.TAB譜出力機能の追加が可能です。ローランド・ギターシンセGR-50のMONOモードの仕様に準じたMIDIファイルであれば、TAB譜の出力ができます。
5.ドラムスはGS音源(だと思います)全てに対応しています。またノート番号毎に、音符の形状・譜面上の位置をカスタマイズできますので、どのメーカーのドラムス音源にも対応でき、自分の好みの表示位置(バスドラよりスネアが下の方が良ければご自由にどうぞ)に設定できます。
6.反復記号の設定ができます。
注:下の譜面のように、ト音記号とヘ音記号の2段譜にならない場合は、「Trk(トラック情報)」ボタンを押して、「印刷指定」の「PIANO譜」にチェックを入れると、2段譜になります。
画面表示例:
音楽ファイルの形式変換
dBpowerAMP Music Converter (dMC)
音楽ファイルの、形式変換ソフトです。
私は、インターネットでダウンロードした、リアルメディア(拡張子は、ra,ram,rm)を、デジタル・オーディオ・プレーヤーで聞けるように、MP3 に変換するために、このソフトを使いました。
リアルメディアには、動画付きのものもありますが、このソフトで、音声部分だけを MP3 に抽出できます。
ダウンロード:
http://www.dbpoweramp.com/dmc.htm
使い方の解説:
http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/Transcoders.html
その他、解説ページ:
プロテクト 音楽 CD 吸出しツール
http://ratan.dyndns.info/cd2/purotekuto.html
音楽ファイル形式の相互変換
http://www.slayersnet.nu/~magic/nomal/kyoku_hensyu/henkan.html
日本語化パッチ公開場 (AからD)
http://www.nihongoka.com/jpatch_a-d.html
dBpowerAMP Music Converterの変な日本語パッチ
http://gorio.hp.infoseek.co.jp/battijp/
Free RM to MP3 Converter
RealAudio(RM)を、MP3に変換するだけなら、このソフトが簡単で、スピードも速いです。
ダウンロード
http://www.cowscorpion.com/MultimediaTools/FreeRMtoMP3Converter.html
使い方の紹介「初心者のためのPC DE MUSIC」
http://homepage3.nifty.com/nanahoshi/real/real.html
Winamp
Winamp は、音楽ファイルの再生ソフトとして有名ですが、以下では、これを使った変換方法が紹介されています。
「CD→WAV→MP3」
RealAudio(raファイル)、RealMedia(rmファイル)から WAVEファイルや MP3ファイルに変換する方法
http://www.cdwavmp3.com/mp3/bangai/rawave.html
MIDIファイルから WAVEファイルに変換する方法
http://www.cdwavmp3.com/mp3/bangai/midiwave.html
MIDIを携帯用の着メロに変換
携帯の着メロは、無償で入手した MIDI ファイルを活用して作ることができます。
携帯で扱えるファイル形式でポピュラーなものは、次の2つです。
@SMAF(Synthetic music Mobile Application Format(.mmf))/MA2(16和音FM音源)、MA3(16和音FM音源+8和音PCM音源)、MA5(16和音FM音源+16和音PCM音源)
ASMF(Standard MIDI File(.mid))
貴方のお持ちの携帯が、どのような音楽ファイルに対応しているか、取扱説明書で確認してみましょう。
また、パソコンから、メイル添付で音楽データを転送するので、お持ちの携帯の「メイル添付ファイル容量」も事前に確認しておく必要があります。例えば、ボーダフォンのロングメール対応機種では、送受信できるデータ量は、わずか 6Kbyte です。
SMF(.mid)→SMAF(.mmf)変換ソフト
@SMAF サウンドデコレータ (SSD)
http://smaf-yamaha.com/jp/tools/ssd.html
SSD (SMAF Sound Decorator) はSMF(.mid)をSMAF/MA-2, 3, 5ファイル(.mmf)に変換するツールです。
音色を簡単に変更して、お好みのサウンドにできます。
「出力フォーマットの選択」では、「MA-2」で充分でしょう。
メニューの「Option」で、「SMF Filter ON」にチェックして、「SMAF Sound Decorator コンテンツ制作ガイドラインMA-2 版」に準拠していない SMAF ファイルの自動調整を有効にします。このオプションは、MA-2 モードの時のみ表示されます。SMF Filter の設定は、SMF ファイルをオープンする前に行います。
AATS-MA2-SMAF(MA2専用)
http://smaf-yamaha.com/jp/tools/selecting_tools.html
SMAF 変換時に、「ATS-MA2-SMAF用着信メロディ制作ガイドライン」に沿わない MIDI では、「変換エラーが発生しました。SMF Filter を使用しますか?」と、選択を促すダイアログが表示されます。ここで、「はい」とすると、自動で、FM ユーザ音色/ADPCM 音色の設定を全て無効にして、FM プリセットに変更してくれます。
Voice Assigned Map の音色情報のいずれかの項目をダブルクリックして、SMAF Voice Edit ダイアログ(マニュアル3.3参照)を起動させて、音色を編集します。
追記:私の携帯は、
WILLCOM の AH-K3001V(京ぽん)なので、MIDIファイルを、付属のUSBコードで、パソコンから携帯に転送して、そのまま再生できます。
(^^♪
AH-K3001Vが対応しているファイル形式(ファイルサイズ350Kbyte):
(*.jpg,*.gif,*.png,*.bmp,*.mid,*.midi,*.dxm,*.htm,*.html,*.vcf,*.txt)
Kyocera AH-K3001V 周辺技術のまとめ
http://muumoo.jp/pccolumn009.shtml
h" style
http://www13.plala.or.jp/airh/
京ぽん向けのフリーアプリを入手できます。スケジューラ(フル・スクリーン・モードで使います)は便利です。
追記:
2010年8月に、
ウィルコムの会社更生関連?の
「☆おとなも半額」キャンペーンで、無料で「
BAUM(WX341K)」に機種変更しました。
基本料金も、従来の昼得の 2,000円/月 から、「新ウィルコム定額プランS」の 1,500円/月 に減りました。
BAUM(WX341K) は、
フラッシュを待ち受けに使えるので、下記で日付け付きアナログ時計をダウンロードさせていただいて、便利に使っています。
ロモグラ ★ mobile
http://www.geocities.jp/apiyoon/06_mobile.html
http://www.geocities.jp/apiyoon/i-mode/
ただ、私は
PDA(Personal Digital Assistants 電子手帳)は、「
DataSlim 2」を使い続けています。
世界最小・最軽量の PDA で、パソコンのPCカードスロットに差し込んで、シンクロが簡単だからです。
パソコンのスケジュールを DataSlim 2 にシンクロ転送させるソフトが、Outlook2000 にしか対応していないため、Office 2003 プレ・インストールの WinXP のパソコンも、Outlook だけは、Outlook2000 をインストールし直して、使っています。(^^ゞ
参考:
Outlook の予定表に 2008 年以降の祝日を追加
楽譜の作成と自動演奏
Finale NotePad
比較的短時間で、美しい楽譜を書いて、演奏までさせることができます。
メニューの「ファイル」→「開く」で、「ステップ入力の練習.mus(旧バージョンの場合は、NotePadEntryExercise.MUS)」を開いて、「再生」してみて下さい。どんなことができるのか、簡単に分かります。
楽譜の規則を「Finale NotePad」が判断してくれるため、小節を進めると、音符の残りの部分に自動で休符が入ったり、画面のレイアウトを自動で調節したりしてくれます。
付点は、ピリオド・キーで入力するため、音符アイコンの数が少なくてすみ、操作も簡単です。
音程はマウスで操作するより矢印キーで操作したほうが、思い通りになります。
まさに「楽譜ワープロ」とでも言うべき、完成度の高いソフトです。
ダウンロード
http://www.cameo.co.jp/notepad/download.html
http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se300413.html
Vectorの解説
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/040721/n0407213.html
アルペジオ記号の長さの調節は、アーティキュレーションツールを選択してから、アルペジオ記号の付けられた音符をクリックすると、四角いハンドルが2つ出てきます。下のハンドルをドラッグして、長さを調節します。Shiftキーを押しながらドラッグすると、垂直なまま伸縮できます。もう1つある上のハンドルをドラッグすると、全体を移動できます。
残念な点は、フリー版 Finale NotePad は、スタンダードMIDIファイル(SMFやMID)に出力できないので、ほかのシーケンサーで再生することはできません。
また、Finale NotePad が MIDI入力に対応していないので、MIDIケーブルでつないでも、読み込むことはできません。
FinaleNotePad が自動的にレイアウトを行っているため、1段に入る小節の数を4小節と指定したり、小節の幅を変えたりすることはできません。
NotePad は、1つのファイルに1つの調号しか設定できません。曲の途中で転調するときは、臨時記号で登録します。
リズム・ボックス
上で、MIDIシーケンサを紹介したので、ここでは打楽器(パーカッション)専用の、シーケンサーを紹介します。
EOE-D1
作者のホームページ
http://agenda-game.com/download/
日本語の丁寧なマニュアルが付属しています。音源として WAVEファイルを使うので、自分で録音した音で、リズムを作ることもできます。
Vectorの解説
http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw5/pw005444.html
HammerHead
これは、オランダの人のソフトです。EOE-D1を使った後だと、こちらもスムーズに使いこなせるでしょう。
初めは、「File」→「Open Track」で、デモで登録されている10個のHHファイルのどれかを選択して、「PLAY」ボタンを押してみて下さい。止めるときは、もう一度「PLAY」を押します。
http://www.threechords.com/hammerhead/
使い方の解説
http://www.geocities.jp/ke_n_mo/hammer/hammer.html